この度第15回ALPS研究会を、鶴見大学(横浜市鶴見区)にて開催させていただくことになり、ご案内申し上げます。ALPS 研究会は、アルカリホスファターゼ(ALP)に関する研究・検査・臨床に従事する基礎および臨床の研究者が一堂に会する場として、平成7年に新潟で開催されて以来、隔年で開催され、今回で28年目となります。 ALPL遺伝子変異による低ホスファターゼ症(HPP)は、酵素補充療法の導入により治療法が格段に進歩して参りました。一方で、HPPの病態の多様性やその背景にあるALPの機能多様性、遺伝子変異と病態の関係など、多くの課題が浮き彫りにされております。

今回のテーマは「ALPS研究の新たなステージへ向けて」と題し、コロナ禍を経てALPS研究の新たなステージを目指す、ことにさせていただきました。ランチョンセミナーは大阪大学医学部小児科窪田拓生先生による、“低ホスファターゼ症の最新知見―グローバルレジストリと日本のデータから”、特別講演はミシガン大学歯学部生命材料科学科 三品裕司先生による、“顔面形成における増殖因子と環境因子の協調作用”という題名でのご講演を予定しております。同時に一般演題を募集致しますので、奮ってご登録ご参加のほどお願いいたします。

日時:2023(令和5)年7月8日(土)12:00-16:00(研究会)
会場:鶴見大学会館 2階 サブホール

主催 鶴見大学歯学部薬理学講座   二藤 彰(大会長) 
連絡先 pharmacology@tsurumi-u.ac.jp

開催概要

プログラム概要

2023年7月8日土曜日

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一般演題募集

  4月12日ー6月20日

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開催地

鶴見大学大学会館

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ランチョンセミナー共催

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ALPS研究会について

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